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mathematics

今、自分のなかで空前の数学ブーム。
MDが壊れて音楽が聴けないから
「素数の音楽」という本を読んでいる。
(ライフログにも追加しました。)
これは、素数のついて、数学者の話が書かれている。
それは、ガウスであったり、リーマンであったり。
(話の主題はリーマン予想について。だから主に数論。)
数学がわからなくても読んでて楽しいって書いてあるけど、きっと数学に興味ないひとは全くもって楽しくないんだろうなっては思う。
数式とはほとんどでてこないし、予備知識っていう、知識はほとんどいらない。
自分自身、理学部数学科ではないから専門知識っていうのは知らないし、高度な証明を見ても理解できないだろう。
でも、それでも読んでいられるんは、文章の語り口がとても知的にしぶく、それはある意味小説のように、歴史が紆余曲折に富んでいて、文章が充実しているからだと感じる。
この本は普通に読むのはそんなに苦にならないけど(数学の教科書を読むのは結構な苦労する…。)枚数が多いのでまだ読めてない。

他に、大学の図書館から借りてきた
「現代数学の流れ1」
これもなかなか読んでて楽しい。
この本も、上の本と同じく古代ギリシャの数学から概観するカタチをとっているけど、これを読んでいると再発見は(少なくとも)自分の中ではある。
まだ読んでない本がいっぱいあるからどうしよう(´・ω・`)

っていうか、専門のことももっとやれっていう気もするw
いまんとこ、親は大学にいるうちは大学でしかできへんことをしたらいいしっていうので、何も言ってことないからいいか。

にしても、結局いか京トークで終わってしまってる…。

by yoshi_kyoto | 2005-10-24 23:44 | いちにちのこと  

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