勝負の月

新年明けましておめでとうございます!
新年の挨拶はmixiの方をご覧くださいまし!

明けて9日にNIFSの締め切りだと先生がまたサブマリン的に言ってきた。
そんなの実験するの無理です笑
だって、4~6日は旅行、7日はバレーの新年会、8日バイト
明らか土壇場
(昨年度最後のメールがその連絡)
こんな土壇場に言われたって明らか無理としかいえない。
車は急に止まれない
実験だってそんな急にはできません。
しかも、サンプルをつくるのは共同実験者のひとだから僕のチカラでなんとかなるもんじゃない。
まあこれはむしろ、放置プレイとまではいかないけどどうしようもありません。

実験が進まないから、指をくわえていたわけではなくて数値解析の方は少し前進があった。
やっぱり、ソフトの製作元に聞くべきだよね。
技術サポートの方とのメールのやりとりでひとつの技術的な問題が解消された。
単に、流入速度の大きさなんだけど
悩みの種は解消された♪
そして、数値解析プログラミングの方はかなりわかってきた。
京大図書館でよさそうな本を借りてきて、年末年始の時間があろときに読んで劇的にわかってきた。
さすが、京大図書館。
専門書っていうのも結構いい本がある。
専門書が全然置いてないんだったら、単に町の図書館にいけってなるからあたりまえなんだけど。
そして、検索してみるとめぼしい本もヒットしてどっかの図書館にある。
素晴らしい。
あと登る山はどれくらいのぼれば、基本的な数値流体力学まで辿りつけるだろう。
実際的に言って、現在ソフトで行なっている形状を自力で組むってなるともっと遥かかなたの山だ。
それを考えると車が買えるくらいの値段だっていうのも頷ける。
そして、卒論も少しずつ書き始めた。
序論と狙い…etcと続いていく。
早めに書き始めて、直前の切羽詰った状態になったときに死なないで済むように。
たぶん、あれやこれやあったり、この調子では直前まで実験するとも言いかねない。
(教授)
早めはやめの備えが後々の糧になる。
数値計算の方はだいたい行き詰まりの原因というのも目星というか、言い訳?はわかっている。

ナヴィエ・ストークス方程式のブジネスク近似のナノ・マイクロスケールでの妥当性

たぶん、これだと思う。
間違ってたら知ったか言ってごめんなさい^^;
これは結構有力かと思うねんけど。
数値計算での落としどころというのはもうあるからその分、気が楽だ。
実験はどうなるやら。
1月はなんとか頑張りきろう。
誕生日が来るまでには…。
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# by yoshi_kyoto | 2007-01-03 02:53 | 研究生活  

どこに行く、僕の研究よ

いろんなことを考えた。
それでも欠けたピースが多すぎてまだ結論なんて出せそうにない。
それにしたって、ナノスケール・μスケールの温度分布なんて実際問題として正確に測定するなんていうのは至難の業だ。
それで数値解析でどういう風なメカニズムで熱が移動しているかっといのを見るわけだ。

現在用いている数値解析用のソフトで解けないかもしれない。
だって、考えているのはナノスケール。
連続体近似がぎりぎりの線だ。
NS方程式だってぎりのラインだ。
だからこそ今使っているソフトをちょこっといじれっていうのだ。
でも、いじるっていうのも実際プログラミングを入れ込むっていうのだ。
変数をとってきて、目的の関数かなんかで演算させる。それを元の位置に戻すようにいれこむ。
それだけ。
でも、実際越えるべき山は多いんじゃないかと^^;
Fortranは現在、結構勉強中。
やっと初歩のEuler法で微分方程式を解くっていうのがわかった。
すべてにおいて、結構最初でつまづいてしまう人間なんです…。
現在はルンゲ・クッタ法。
全て独学です。
最終的には偏微分方程式を解くまでに至りたい。
NS方程式を初め、基本的には偏微分方程式。
プログラムでどう解こうとしているのがわかるっていうのが命だから、最初の山は越えたからあとは比較的に楽かもしれない。
でも、卒論には終わらないだろう。
ソフトをいじってそれで結果を出すっていうのをあと手法からあと一ヶ月ちょっとでなすっていうのはきびしいだろう。
その方向でなにかが出てくるなんていうのはまた別の話だ。

教授に酔っている時に聞いた。
「この研究、今年中には終わらないですよね?」
そしてのたまった。
「あれは一生終わらないよ」
僕には冗談には聴こえません^^;
来年もきっと現在と同じ仕事をしているだろう。
数値解析で地球シミュレーターを使うっていうのをひとつの目標にしていきたかったけれど、現在の計算量では使う必要ないやん?
っていう状況に至りそうだ。
っていうか、ホンマに地球シュミレータ使えんの?^^;
教授はアカウントを持っていると豪語していたけど…。

でも、ホンマにうちの研究室は原子核工学でも変り種だ。
だって、RI使ってないやん?
シュレーディンガー方程式とか絶対使わないやん?
その中でも僕の研究はもっと異色?

熱交換実験

僕は機械系専攻ですか?
やっていることはおもしろい。
流体力学
熱工学
伝熱工学
最近の本なんてもっぱら機械系の本ばっかだ。
原子核なんて色合いは全くない。
はてはて、どこに研究が向かうやら
where to go

そろそろ、教授に就職するってことを告げないといけない。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-29 01:21 | 研究生活  

Fortranner

今、数値解析で動かしている解析ソフト
¥450万
出てくる結果
Priceless?

研究的二足のわらじです。
実験と数値解析
両方が相補的にアプローチするっていうのは戦略的にもいいことだ。
実験も教えてもらう立場から独り立ちして
気ままに実験できるのはこれほどになく気は楽なのだけれど
それだけの重圧、しかも無言の重圧を感じてやまないのですが^^;
来年のThermal Engineering Conferenceも現在危うい状態です。
でも、これは先生がいかなくてもいいとか言い出したっていうのもある。
一番にはこれ!っていう結果が出ていないということだ。
間接的な示唆と
実験的に促進されているはずだという結果のみ信じて…。

昨日は体調を少し崩したのもあって家にカンズメだったのですが、今使っている解析ソフトは
Fortran
というプログラミング言語で書かれているのですが、
この前
「解析ソフトをいじれ!」
的な指示があったのでプログラミングを学びなおしていたわけです。
でも、解析ソフトをいろいろ調べてみた結果、その必要性
そして、物理的な意味においてもそれを行なって得られるものが少ないような気がするので放置して、自分のやり方でやっています笑
闇研?
とりあえず、先生のところにいくと仕事が増えるので行きません笑

NIFSとの共同研究が今年が最終年度でそれが1/16日、報告書締め切りとか今言っても車は急に止まれませんみたいな感じで結果はそんなふってわいてきません。
自分のなかの仮説は一応立ててみたわけですが、これがどこまで正しいのか。
それをどうやって検証するか。
検証しないのにそれを報告なんてできない。
返り討ち必至
1月のことを考えると憂鬱になるからできるだけ考えないでおこう^^;
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-23 16:48 | 研究生活  

Towerrecords

Thom Yorkeのソロの日本独自企画版EPを手に入れたわけです。
ぼんやりは知っていたものの、まさかもう出てるとは!!
ちょっとテンションが上がって購入。
ポイントが溜まって、ColdplayのDVDがお安く買えた!!
いや~、これはあつい。
ただし、自分内部のみ。たぶん。

そろそろ地下実験室。
しかも、RIが埋まっているという噂つきの部屋で熱交換実験に本腰入れてやらなければいけない頃になってきた。
卒論あり。
NIFSに報告1/16
これはちょっとまずい。
しかも、もう一人立ちを言い渡されたわけです。
もう、共同研究のひとは立ち会わないの?
ますますこれは仕事が増えてきたわけです。
これは増えるワカメちゃん現象です。
数値解析によるメカニズムの解明というのも自分のなかではもう、あれやこれや仮説をたててはその検証をどのようにするか。
熱流体に関係する本を読み、思考、適用、思考。
でも、なかなかこれという結果が出ない。
しかし、劇的なNotice
いや致命的にあかんかったことに気づき
なんとか近づいている近づいてないっていうと近づいているとは感じる。
でもそれが何インチ近づいているかはわからないし、あと何キロ残っているかもわからない。
数値解析を行うにあたってのノウハウは蓄積。
これだけでも全然違う。
だって、誰もこうしたらいいよなんて言ってくれるなんていうありがたいことなんてない。
道は自分でつくれ!
走ったさきが正しいかはジャッジする。
そして、ときにのたまう。
たぶん、正しいのはこっち。
おおそうか!
っていうのと、
ホンマかいな
っていうのが
玉石混淆
これは研究だけでなく、人生でもそうだ。
玉石混淆から選び取っていかなければいけない。

12月は地味に結構、詰まっている。
年内ひとりで実験かもしれない。
地下で。
ひどくひと気がないところだし、寂しさはひとしおだ。
1月はもっとハード?
そんな気がしてならない。
卒論終了がサルべーションだといいんだけどなぁ。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-22 02:06 | 研究生活  

白夜行

全部見てしまった。
ウィスキーをロックをちびちび口にしながらぶっとうしでラストまで見てしまった。
最後の最後は
どこにも行かない。
どこにも行けない。
解放が解放足り得ず
希望は欠落し
抱くべき希望というのは未来に存在せず
真に求むるのは過ぎ去りし過去という絶対的隔離にのみ存在する。
本当の喪失
本当の欠落っていうのがほんの少しわかった気がする。

東野圭吾
小説は読んでないけど、読んでみたい。
現代小説で村上春樹しか読む気がしなかったけど、ここまで確かなヴィジョンを持ってる作家が他に居るとは本当に思わなかった。

この白夜行も見ていて、本当にdryだ。
眼も当てられないほど確かに醜い。
全部見ても、dryな気分しか残らない。
でも、この心に残るのはなんだろう?
one more 1 fingerだけ飲んだらやめよう。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-15 05:23 | 漂流思考  

this year

もうなんだかんだで12月。
そして卒論締め切りが2月頭。
ってことは1月には卒論を書くっていう作業に追われるということ?
そして、また院試の面接で立ちはだかった嫌味な先生に再び会い見舞えることになる可能性大だ。
未だこじつけもできないなかでどう戦うか。
他の研究室の友達は、先輩の下についてっていうところから始めたわけだけれど
この数値解析の研究だって、この数値計算ソフトだって使い方は自分で覚えた。
「ファミコンじゃないんだから、そんな勝手に数値入れるもんじゃねぇ」
っていう言葉にも負けず、四苦八苦してやっとここまで這い上がってきたわけだ。
うちの研究室は口は出すが手は出さない。
まさに、京大教育精神の鏡というべきだ。
自学自習、自研究。
あれこれ自分のなかで考えなら進めるっていうのは楽しい。
ひとりでできるっていうのは気持ち的な面でも楽なときもある。

明日は使い日を祈って、新たな計算ソフトの講習会に参加してきます。
西中島南方まで。
これまでの自分のSpeaking力の貧弱さでどこまで時間がもつのか不安大です。
中国からの研究室のゲストをそこまで連れて行き、英語でその講習を受け、またつれて帰ってくるというのが仕事ですが、結構ハードワーキングです。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-12 13:27 | 研究生活  

reconnecting some input & output

博士課程には行かないということを決めて、自分の中で少し気負いしていたのか張り詰めていたものかよくわからないけれど、何かが氷解してしまってちょっとしたモチベーションというのを失くしかけていたわけです。
いずれにせよ、やるべきことは全力を傾けていく。
このことは頭のなかでちゃんとわかっているわけだけれども、それに向いていかない。
その切り替えというのがなかなかできていなかったのだけれど、何の気なしに頂いた言葉からそのスイッチのきっかけというのを頂いたりしたわけです。
こういうときに強く、人間がせいぜいひとりで生きてみても泳いでいる海は狭いということを実感せざるを得ないものです。
その何の気なしの言葉から、就職するが研究にもちゃんと研究に打ち込むのに納得できる頭というのが、結果は同じかもしれないけど、A地点とB地点を結ぶ回路をあれこれつなぎ換えたみたいに、今の腑に落ちた状態っていうのに落ちついたというわけだ。

選ばれなかった未来の自分に顔向けできるように、
スタンディングオベーションで迎えられるように
むしろ羨ましがられるくらいに
就職するに向けても頑張らないと。
と、気持ちを強くした今日近頃でした。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-10 23:32 | 研究生活  

自分の作品をかわいがるな

スガシカオが言ってはった言葉が頭を離れない。
シュミレーションするにしても、モデリングをしなかればいけない。
つまり現実を理想化した環境を作るというわけだ。
それが現実をどれだけうまく表現するのかっていうのがKeyになってくる。

なにか現象があり、それを説明するのにはその大事なエッセンスをつまみ出したもので構築されたもんじゃないと意味がない。
単に今、進めているアイデアを突っ放してみて、客観的に見てみるということは当たり前なんだけど、実際それをすることというのは難しい。
それがわかってない現象であるとなおさらだ。
なぜそう仮定するのか。
仮定の妥当性が大事になってくる。
しかしそれが、自分の頭で考えているがゆえに、偏っているということが往々にあるっていうことに最近つくづく考えさせられる。
なんとなくこうしたらいいんでない?っていうのがわかっててもそれをきちんと説明することがどんなに難しいことか。
なおさら全然、予備知識がない人に説明するということがどんなに難しいか。
でも、そうやって話することによって自分がどんだけわかっていないのかっていうことを知る。
パワポも回を重ねるごとにわかりやすさをを追求しているんだけど、まだまだ道は遠い。
そして、我の無能なることをつくづく思い知る。
研究生活というのを初めてまだ1年を過ぎないけど、臥薪嘗胆の毎日です…。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-05 18:57 | 研究生活  

go through the point?

本当にちゃんと向き合って考えてみた結果、就職するのがいいように思えてきた。
ここまで段階を踏んでここまできたのに最後の最後でそれを方向転換する意義っていうのも不明確なままだしね。

少し前にあった混相流国際学会の僕の研究に関係する論文をコピーしては読み
今日は、先生が無理難題を仰られた。
通常は非圧縮性流体を圧縮性流体で解きたいのだけど、
「Subroutineで関数を繰り込め!」
既製品のソフトにある程度繰り込むっていうのも可能だけど、僕Fortranそんなできませんけど?
と、いうわけで。
Fortranで数値流体力学を勉強しないといけない圧力を受けた。
Subroutineがわかるまではお勉強するか。
それでも、非圧縮性近似している液体を圧縮性液体として解くっていうのにはかなり無茶っていうか、物理でもそんなされてないやん!
無茶振りしてない?

シェリ~♪いつになれば、俺は這い上がれるだろう。

ワンステップ、ツーステップ越えて、まだまだ。
非凡なることを求めて、我が凡なることを知る。
ってことで、是日々精進かな。

明日は研究会だけど、高校の後輩の物理を見てあげて、まだパワポできてません…。
明日の研究会もバイトで帰る気まんまんのひとがいるし。
3人もの帰ったあとで、最後に発表するのはやっぱり寂しいものだ。
それを人にそんなことをするのは僕は忍び難い。
だから、僕は研究会を選ぶ。
僕だって、バイトあるんだよ?
僕は真面目すぎるんかな?
同じ研究室のひとの発表をわからなくても聞くというのが相手に対しての姿勢なんじゃないかと思うんだけど。
先生だけに対して発表するんやったらそんなわざわざ時間つくって集まらなくていいやん。
上の人間もそれを何も言わないからな。
It's a stressful life...
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-04 22:40 | 研究生活  

standing on a great turning point

今日は先生が海外出張から帰ってきはったので、それに伴って研究について打ち合わせをしてきた。
そこで暗に、博士課程に行くならば早めに決めたほうがいいということを匂わされた。
実際に行くのならばそれに越したことはないのは事実だ。
そして、研究というものにおもしろさを感じている自分もいる。
しかしながら、食べるものに困るかもしれないことを覚悟でその世界に入っていくべきか?
それに値するのか?
もっと根本的な問題としては自分はそれが本当にしたいのか?
それで腹がくくれるのか。
確かに、これで人生の全てが決定されるわけではない。
更に3年かける価値があるのだろうか。
教授の話も全てを鵜呑みにしてはいけない。
確実に取捨選択しなければいけない。
しかも、圧倒的こっちが情報不足するという状況において。
あてにしていたJupiterもドクターでないと送れないと言い出したわけだ。
それはそうだよね。
そういうことがあるからね。

いずれにせよ、他人さま頼みで自分の人生を決定してはいけない。

ドクターにいくならば、海外の大学にちゃんと留学して学位をそこでとる。
そうでなければ、就職する。
もし、研究者になるならば今のところでは満足しない。
海外でちゃんと修行を積まないと価値がないように感じる。
それに海外に住みたい。
↑これが案外大きなウエイトを占めてる!?

人生プランニングも再考する機会かもしれない。
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# by yoshi_kyoto | 2006-12-01 02:06 | 研究生活