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negotiation

今日、研究室のM2の先輩から
いいことというか悪い知らせというか…
いずれにしても有力な情報を教えてくれた。
うちの教授は
「だましててでも博士課程に」
来て欲しいらしい。
その前半部分がかなりグレーゾーンだ。
しかも今のところ限りなく黒に近い灰色。
ということは下手な手は打てない。
そして、情報は吟味しなければならない。

正直なところ、UCLAで学位を得られるように留学できるなら考える余地はあるが笑
そんな都合が良いとはいかないのが世の常だ。
博士にいくというのには、修士では考えられないくらいのScienceに対する情熱が必要だ。
それに金銭面・年齢面
いろいろなところで大きなターニングポイントだ。
お肌の曲がり角だ。
ここで考えるべきなのは、どっちに進んでもしんどさは種類は違っても一緒と考えて、付随するものを考えてどっちを選択するか考えるのが得策か。
しかしながら、原点回帰で「だましてでも」っていうのが暗い影を落とす…。

嗚呼、アカデミック。

明日は国際学会で駆り出されます。
スーツを着こんでせっせと働きます。
付き人として!
(正味、雑用ということらしい)
都ホテルという豪華なとこでするからワクワク♪
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by yoshi_kyoto | 2006-09-30 01:04 | いちにちのこと  

あさっては、せみな~↑

明後日は混相流国際セミナーのお手伝いに駆り出される。
昨年、退官されたうちの研究室の教授を囲む会というのが真の目的だとかそうでないとか。
それでも都ホテルの7000円のディナーが食べられるということで即決でいきます!と返事したのだが、当日のお仕事

○○先生の付き人

まるでとってつけたような、なくてもいいようなお仕事では?
先生「ノド乾いたな~」
お茶です!!
先生「肩こったな~」
お肩をお揉みさせて戴きます!
(たぶん、敬語どっかおかしい)
貧困なイメージでは付き人ってこんな感じなのだけど。
明日は、急遽その打ち合わせで呼び出された。
どんな指示が出るのだろう。
オシム流でとにかく走れ!みたいな体育会系ではないはず。
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by yoshi_kyoto | 2006-09-29 00:46 | いちにちのこと  

words without letters

Kafka on the shoreはとうとう300ページを越えたところまで読み終えた。
これはちょうど、日本語版の上巻まるまるに相当する。
Paperbackはその分、上下一緒だからお徳というか、逆に分厚いからかさばるとか見方によってまちまちだろうけど、自分としてはニコイチでまとまってていい。

読んでいるときの雑感として。
分からないwordに巡り合うが、日本語ですらわからない言葉だってあるわけだし、大事なところ以外は辞書をひかないし、そうしょっちゅう引いて全然進まないという状況ではない。
英語を読んで、日本語のときとほぼ同じように頭のなかで展開している。
いい兆候だ。
英訳された方が素晴らしいのだろう。
日本語で読んでいるときと話を語るという面において違和感がない。
ページのめくる早さが増してきた。
3、4年前に読んだときも後編にあたるところからも話のそこにあるものを、あるものとして受け入れられるというか、簡単に言えば話の語られ方に馴染めてどんどん読み進められたのを覚えている。
それが今回もそのようになればいいな。

時間が経てば、それなりに自分も(少なくとも活字を読むと言う面で)前に進んでいるらしい。
昔はさっと流してしまった言葉も、今読めば言葉につながりがあり、物語を深めている。
主張しようとしている方向性が明確にわかる。
それを言葉にしようとすると困り果ててしまうけれど…。
小説家ですら何百ページをもって小説と言うシステムにおいて差し出されているものだ。
素人が言葉をかいつまんでみてもそれはたちまち、厚みをなくして平面的な言葉になってしまう。
読み終えて心に確かな、「もの」が残る。
それはなにか明確な言葉を持たない。
でもそれは経験する始めと終わりで異なっている。
間違いなく言えることは、この本のテーマのひとつであり、実際そのような可能性を秘めているということだ。

村上春樹氏はカフカ賞を受賞している。
きっと村上春樹氏本人はカフカは好きだと思われるので正直嬉しいところがあるだろう。
ノーベル文学賞の呼び声がこれで増したということになる。
本人はノーベル賞なんていらないみたいな感じだけれど。
(全くの余談すぎる。)
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by yoshi_kyoto | 2006-09-22 01:00 | いちにちのこと  

In principle

世界というのは確かに時間を進めているらしい。
人は動いていくし、状況は様変わりしていく。

僕はあと2年という学生という猶予期間をどんなカタチであれ勝ち得て、
タイではクーデターが起こり、
あべしが出来レースに勝利し、自民党総裁になった。
これで小泉さんで固まった外交情勢がどうように打開するのか、または経済政策をどのように展開するのか、政治的手腕は?
田中康夫がやめた長野県は依然に全く持って戻ってしまったらしい。
さてこれからどうなるものか?
政治の話はおいておこう。

では時が時間進めているときに僕は僕の何を進めたのだろうか。
Fluid Dynamicsを英語の本で読み直して
卒研の計算を計算機にかけて進めてみたり
それに飽きたら、Paperbackをよんでた。
Papaerbackで200 page以上読んだ。
海辺のカフカは日本版は上下巻あるっていう、ボリュームたっぷりな話。
まだ、上巻にも届かない。
しかしながらページをめくる早さというのは日に日に増してきている。
辞書というのは極力使わない。
大事な意味が汲み取れないとき、名詞がわからないときにしか使わない。

え、いまさっき僕のこと暇人って誰か言ってない?
しかしながら、99%間違ってない。
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by yoshi_kyoto | 2006-09-20 20:36 | いちにちのこと  

自衛隊に隣接する、地味な研究施設

まさしくそれは宇治キャンパス。
昔は自衛隊の土地であったということですぐお隣さんは自衛隊。
そして、宇治キャンパス内の道は直線的で大学という印象より、無機質すぎる。

放射実験室というの建物がある。
所用でそこにいってきた。
そこでうちの研究室は主に「泡」つまり「バブル」というのを中心に実験しているわけだ。
放射線とは無縁だ。(違う部屋では加速器実験や、非密封放射能などはもちろん扱われている。)
M2の先輩に就職についていろいろ話を聞かせてもらった。
就職は電力というマイ・セオリーが(勝手に)存在している。
テ○コは、青森という隠れ選択肢と原子力の研究所として横浜にあるらしい。
田舎とはいえさすがに青森というチョイスは…。
雪国はつら○

答えは「雪国はつらつ」でした~。
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by yoshi_kyoto | 2006-09-20 01:54 | いちにちのこと  

飯の食い方

将来どうやって飯を食うか、これは大きな問題のひとつだ。
教授は依然にこう言った。
「おまえも博士に来い」
第一にそんな金と余裕なんてねぇ!!
今年で学資も切れるのだ。
「お金ならばなんとかなる」
そうなんすか?^^;
いや、ここは慎重になるべきだ。
就職してから博士とるっていう道を切り出すと
「それは就職してからだいぶあとになってからしかさせてくれない」
先生も修士でガッコ出て、論文で博士とってはる。
確かに何十年経ってからのことらしい。
事情は人によって異なると思うが。

第二にそんな実力が自分に秘めているがどうか、だ。
教授を見ていて思う。
こんだけ研究ができる域に届くだろうか?
一流、あるいは一端のscientistというのでも厳しい世界に曝されている。
社会出る猶予を伸ばすために大学生活を伸ばすっていうのはおいておいて、博士課程に行っても履いて捨てられているような実情だ。

ながながと書いたが、何にも先に博士に拘るのは無意味だ。
中身がないと意味がない。

では修士で卒業⇒就職を考えよう。
技術職についてもうまくやっていけるだろうか?
K重工の研究所を見たことがあるけど、あそこは結構こんなもんなんだ的なところもあり…結構やっていけるのだろうか。
そういうを総合して言ってはったのかもしれない。
「K重はあまいんだよな~だから重工で一位がとれね~んだよ」
とかなりスレスレ?いやもう越えちゃった発言をしていた。
とは言っても日本の三大重工の一つで、潜水艦も作れる立派な技術力を持った優秀なメーカーです!(フォロー)

まあ結局は自分を磨かなければ、浮かぶ舟も浮かばない。
金剛石も磨かずんば~って太宰治も歌ってた。
地味に院試が終わっても流体力学を。
一向に流れも読めない。
英語の本は疲れる。
母国語を読むとなんて楽なんだろう。
母国語のありがたさが身にしみる。
20年以上付き合ってきただけある。
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by yoshi_kyoto | 2006-09-16 19:04 | いちにちのこと  

久しぶりの労働?

研究会と成績表を取りに大学に足を運んだわけです。
成績表はまぁ受けてない科目以外はちゃんと親切に単位をくれていたわけで、単位がそろっているのでタンスの肥やしではないけれど、単位の肥やしを増やしたのを確認するだけだ。

研究会は、海外&学会で発表される方々の事前練習の意味合いで今回は出番はなし。
自分も質問できるようにいろいろ聴いているが、教授より抜けたことを思いつかない。
まだまだ修行不足ですな。
久しぶりのルネのブックセンターでなんか見ていて結局買ったのは、三島由紀夫だった。
おいおい。
なぜにそっちの方向って感じやな。

そして帰って、自分の研究に関与している米国特許のパテントに目を通そうとするけど、これがとてつもなく読みにくい&おもしろくない、わかりにくい。

明日あさってぐらいに教授がアメリカの核融合のワークショップにでかけるらしい。
自分の中では、この辺でもし自分が派遣される要員になるのならば(あくまでならば)話があるのではないか、と。
あくまで推測の域をでない。
もし、行けたらいいなぁ。
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by yoshi_kyoto | 2006-09-16 00:05 | いちにちのこと  

parado on

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PARADE
スガシカオの2年ぶりの新アルバムがついに出たわけだ。
シカオワールドは確実に存在しているながらに、音楽の中に動き出そうとする意志があり、息がつまるような、焦燥感のようななんとも言えない気分が心を満たす。

「奇跡」
「夏陰」
そして、kokuaのselfcoverの「progress」
これはheavy rotationだわ。

ちなみに前に紹介した「19才」のPVは放送禁止でもう日の目を見るということはないようです。
しかしながらYou Tubeでは探せば見れます。
(さすが)
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by yoshi_kyoto | 2006-09-15 01:54 | music  

クリストッフェル記号

相対性理論
っていうのを純粋な趣味で、宇宙論はおいておいてアインシュタイン方程式まで目を通した。
ここまで来るまでちこちこ陰ながら読み進めていたわけだが、なかなか難しかった。
特殊相対論というのは、かなり簡単。
一般になるとたちまち難しくなる。
アインシュタインですら到達するのに11年かかってるうえに、凡人には整理された道ですら読み進めるのにもひと苦労。
これが自分の専門に生きるっていう可能性はほぼなし。
考えている世界スケールが違いすぎる。
そして、フィールドが違いすぎる。
つまるところ変人なのだ。

こんな牧歌的でいいのだろうか?
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by yoshi_kyoto | 2006-09-12 16:35 | いちにちのこと  

Ninjin

教授がこの前の研究会のあとにこれまでまったく触れていなかったあのことについて口にした。
「もしうまいこといけばジュピターに連れて行ってやるからな」
ジュピターって木星ですか?
と頭を過ぎる。
んなわけがない。
それともありがちなところでキャバクラ?
「それってなんですか?」
「レーザー核融合の日米共同だよ」
まだそれは死んでなかったのか!!
でも具体的な話はない。
もし都合をつけられたらという条件つきだ。
つまりその可能性が0だっていうこともありうるの、エリエールだ。
馬を走らすためのにんじんだってこともありうるのだ。
大いに。

じゅぴたーとやらをネットで調べてみた。
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JUPITER-II
2001.04~,代表者:阿部勝憲, 文部科学省(日本)、DOE(アメリカ)
JUPITER-Ⅱ計画(Japan-USA Program for Irradiation/Integration TEst for fusion Research-Ⅱ)は、日米科学技術協力事業・核融合分野における共同プロジェクトである。本計画は、1995-2000年度に実施された JUPITER 計画に引続き、2001 年度より6 年
計画でスタートした。JUPITER 計画では、主要な低放射化構造材料および機能材料における動的照射効果と変動・複合照射下における特性変化について原子炉照射実験により明らかにした。 JUPITER-II 計画では、これらの成果を受けて、先進的ブランケット開発につながる低放射化構造材料と増殖材/冷却材との組み合わせシステムについて、「先進ブランケットの照射下特性とシステムインテグレーション」と題して要素技術と照射挙動の研究を行っている。
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もはや専門外のひとにとってはもはや日本語としても理解できないだろう。
専門でやってる僕にも100%わかっているとは声を大にしていえない。
ネットで調べるというのはなかなか有益だ。
うちの教授のこともだいたいわかった。
確かにその計画のタスクマネージャーの日本側の一番の責任者であり、米国側はUCLAだ。
つまり、条件付確率ではあるがうまいこといけばUCLAにいけるということである。
向うに行っても力になれるのか?
学生だし。
B4だし。
純粋に向うにいけたら楽しそうだなっては思う。
どれぐらいの期間でどのような仕事をすべきなのかっていうのがわからないが、無償でしかもUCLAにいけるならば、留学ではないけれどかなりの魅力的だ。
それで向うでもやっていけそうならば、向うの世界に挑戦するきっかけしたい。
そうするにも多く障害が存在するが。

いずれにしても自分の力をそれまでレベルアップを繰り返さないとしんどいのは間違いない。
うちの専攻はぬるま湯のようにゆるいところだ。
そっちより向うのほうが力になるし魅力的なところだ。

核融合分野の炉工学的な側面を担っているといるという感じで、いまはやりのプラズマとかは関係はない。
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by yoshi_kyoto | 2006-09-10 02:24 | いちにちのこと