急ピッチで読み上げてしまった。
「幻夜」
mixiでもちょっと触れた話ですが^^;

救いがない。
袋小路のような話だった。
傲慢で無反省で救いがなく
実体がない。
まさに「幻夜」という冠以外にはあり得ない。

読み終えて「もやもや」した気分だけが残る。
多分、東野圭吾さん自身もこの「もやもや」を感じてたんじゃないか。
小説というカタチをとってそのまま差し出した、みたいな。

「白夜行」のDVD版はそれでも救いがあった。
(原作はこれから読むことにしよう)
でも、「幻夜」はなんだ?
どこにもいかない
どこにもいけない
そして、最後に抑えきれない薄ら笑いを口元に浮かべる顔のみが僕の頭に残った。

確かに、話に惹き付けられてジョットコースターで急降下するような感覚で読み進められる。
お薦めですが
「もやもや」
が残ります笑



PS:
卒業が確定しました。
卒論提出時間を15分、オーバーし
しかも、
半分は誰も目にも通されてない
日本語的に粗悪な論文でも
合格が押されていました。
無事に卒業できることは何より自分でも喜ばしいことです。
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by yoshi_kyoto | 2007-02-22 17:14 | いちにちのこと  

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