白夜行

全部見てしまった。
ウィスキーをロックをちびちび口にしながらぶっとうしでラストまで見てしまった。
最後の最後は
どこにも行かない。
どこにも行けない。
解放が解放足り得ず
希望は欠落し
抱くべき希望というのは未来に存在せず
真に求むるのは過ぎ去りし過去という絶対的隔離にのみ存在する。
本当の喪失
本当の欠落っていうのがほんの少しわかった気がする。

東野圭吾
小説は読んでないけど、読んでみたい。
現代小説で村上春樹しか読む気がしなかったけど、ここまで確かなヴィジョンを持ってる作家が他に居るとは本当に思わなかった。

この白夜行も見ていて、本当にdryだ。
眼も当てられないほど確かに醜い。
全部見ても、dryな気分しか残らない。
でも、この心に残るのはなんだろう?
one more 1 fingerだけ飲んだらやめよう。
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by yoshi_kyoto | 2006-12-15 05:23 | 漂流思考  

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